合格率爆上がり!!6科目は均等に勉強しよう
こんにちは。2級FP技能士 きちせえり です。
「FP試験は6科目あるけど、何を重点的に勉強すればいいの?」
そんなご質問をよく受けます。
結論としては
「6科目均等に勉強してください」
その理由をお教えします。
FP試験は科目を均等に勉強したほうがいい理由① 苦手科目は作らないほうがいい
FP試験は試験全体の60%取れば合格できる資格です
40%は間違えられる訳です。
ですが、6つの分野、均等に出題される
という事が過去の出題からもわかっています。
つまり、苦手科目を作ってしまうと
一気に合格率が下がってしまう
ということになります。
FP試験は科目を均等に勉強したほうがいい理由② 横のつながりがある
FPの勉強には
科目を超えた横のつながりがあります
例えば、
・第一の分野で出題される
「老齢基礎年金」や「老齢厚生年金」
↓
第二の分野では 私的保険と私的保険を考える場面で知識が必要です。
第4の分野では、公的年金は雑所得になるということが分かります
つまり、いろいろな視点から見方を変えることで
より詳しくなり、
2度目、3度目と繰り返し勉強して行く事で
理解が深まり、知識を獲得できるのです
「苦手だ…」
「見たくない…」
と、遠ざけてしまっては
その機会を逃すことになります。
FPは繰り返しによって知識を深めて行く勉強です
FP試験は科目を均等に勉強したほうがいい理由③ 実務で活用するなら苦手は作るべきではない。
FPは
家族構成や経済環境、資産、保険
あらゆる分野を踏まえて
相談者の夢の実現のための
ライフプランを考える
事を目的としています。
つまり、総合的なアドバイスが出来てこそ
FPとしての価値が高まるのです
夢の実現のために6分野は均等に勉強しましょう
あなたの夢は何ですか?
FP2級に合格する事ですか?
でしたら、
6科目を均等に学習する事を目指してください